【完全保存版】英語リーディング力を劇的に伸ばす5つのコツ
「英語長文を読むのが遅い」
「単語はわかるのに内容が頭に入ってこない」
「途中で集中力が切れてしまう」
そんな悩み、ありませんか?
リーディング力は、単語量や文法力だけで決まるものではありません。
読む「技術」や「習慣」の工夫で、理解力もスピードも大きく変わります。
今回は、英語学習コーチとして実践的に効果のあると感じた
✅ 読解力アップの5つのコツ
を詳しく解説します。
✅ コツ①:スラッシュリーディングで構造をつかむ
英語は主語→動詞→目的語の語順で進むので、日本語とは情報の出る順番が違います。
スラッシュ(/)で意味のかたまりに区切りながら読むと、内容を頭から理解しやすくなります。
✏️ 例文:
I decided / to study English / every morning / before work.
👉 私は決めた / 英語を勉強することを / 毎朝 / 仕事の前に
日本語に訳す前に、英語のまま理解する習慣がつき、読解スピードもUPします。
✅ コツ②:意味を考えながら読む(精読)トレーニング
「速く読む」だけでなく、**じっくり意味を考えながら読む訓練(精読)**も大切。
代名詞(he, it, thisなど)は何を指しているか?
文と文のつながりはどうなっているか?
なぜ著者はこの表現を使ったのか?
こうした視点で読むと、表面的な理解→深い理解へレベルアップします。
✅ コツ③:知らない単語を推測する力を育てる
英語の長文を読むときに、わからない単語すべてを辞書で調べるのは非効率です。
代わりに、
前後の文脈
接頭辞・接尾辞(e.g. "un-", "-less")
品詞
をヒントにして、「意味の仮置き」→文の流れで確認する読み方を身につけましょう。
✅ コツ④:1日10分でも毎日「読んで英語に触れる」
英語リーディング力は筋トレと同じ。
毎日の積み重ねが圧倒的な差を生みます。
好きなトピックの記事(ニュース・趣味・旅行など)
英語学習者向けニュース(Voice of America, Breaking News Englishなど)
TOEICや英検の過去問
「長く読まなきゃ」と思わず、10分×毎日でOK。
読むことを習慣化すれば、英語の処理スピードも格段に上がります。
✅ コツ⑤:読解力向上には“量”が不可欠。目標は30万語以上!
精読や音読といった「丁寧に読む」学習も大切ですが、**圧倒的なインプット量**もリーディング力向上には欠かせません。
🎯 一つの目安:「30万語」が理解力が伸び始めるボーダーライン
これは、多くの第二言語習得研究や英語教育の現場で推奨されている数値です。
🔍 たとえば…
TOEIC公式問題集1冊:約6,000語
Graded Readers(Oxford Bookwormsレベル3):1冊 約10,000語
30万語到達 の目安: TOEIC模試50回分、または簡単な英語の本30冊分
この30万語を超えたあたりから、
文章構造の理解スピードが上がる
単語の意味が文脈から自然にわかるようになる
読むことに対する「脳の負荷」が減ってくる
といった変化が実感できるようになります。
でも学習を継続するのが苦手…😣
そんな方はぜひ、英語学習コーチングの活用もおすすめてす。
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